月: 2020年12月

つぎは私たち~のりこえねっと声明に賛同します~

私たち一般社団法人Voice Up Japan(以下、VUJ) 包括的差別禁止法立案プロジェクトチームは、ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク 「のりこえねっと」の以下の声明に賛同し、連帯の意思を表明します。 「日本第一党・荒巻靖彦が刺し殺そうとしたのは誰? それはあなた」 https://norikoenet.jp/announcement_201216/ レイシズム、そしてヘイトクライムは決して許されてはならないことです。 それにも関わらず、差別に反対している方に対して、差別主義者が刃を振るうという重大なヘイトクライムが起きてしまいました。 私たちVUJは、多様な集団です。国籍、民族はさまざまで、性的指向・性自認も多様です。障がい者と、障がい者家族もいます。 そういった人々が集まって、この社会をより良くしようと声をあげている団体です。 上のような性格を持つ団体として、VUJも「人間がある範疇(カテゴリー)に属しているというだけでその人を殺害してよいと考える思想」(のりこえねっと声明)の攻撃対象に入るでしょう。 つまり、荒巻靖彦が振るった刃は、私たちVUJにも向けられていると考えざるを得ません。 こうした切迫した危機感を抱くからこそ、私たちは声をあげます。 「差別は許されない」「差別は止めなければならない」と。 本来、このことは当たり前の社会であって欲しい。 私たちはそう考えています。 「差別を許さない」社会を当たり前にするためには、一人ひとりが声を上げていくことが必要です。 今、これを黙殺してしまえば、次は私たちに刃が向けられる。 そして、その次はあなたかもしれません。 この表明が、日本社会の反差別の輪を拡げることを願っています。 以上 2020年12月22日 一般社団法人Voice Up Japan 包括的差別禁止法立案プロジェクトチーム

日本で「同性婚」は実現可能なのか?     ー 異性間との不平等について、改めて問う ー

同性パートナーシップ証明制度を取り組む自治体が増えている近年。この制度は同性カップルを認めるステップとなったが、平等への道なりはまだ終わっていない。Voice Up Japanは同性パートナーシップ証明制度がどのようなものであるか、また、それが日本のLGBTコミュニティにもたらす影響を理解するべき、2021年にこの制度を導入する予定である名古屋市に住む人たちをインタビューしました。

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生理用品はなぜ置いていないの? 展示から始まったプロジェクト

by Haruka Nakajima /Translated by Sachi Kikuchi “Why are there no sanitary products in the washrooms?” Starting with this question, Rino Nakashima, a sex education producer, planned the “Exhibition of Sanitary Products”. Last year, the exhibition held at the event, SFC Creative Week, at Keio University Shonan Fujisawa Campus (SFC) provided an opportunity to reconsider menstruation. Voice Up Japan asked Ms. Nakashima about the details of her participation in SFC Creative Week, and her reaction to the exhibition.  (From Ms. Nakashima’s Twitter) -What caused you to question the fact that there were no free sanitary products in the washrooms? Just last year, many things about menstruation changed. A movie about …

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トランスジェンダー女性は収容経験について声を出す

Pato-chan, as nicknamed to protect her identity, is a transgender woman originally from the Philippines who arrived in Japan in 2015. Because she overstayed her visa, she was detained within the detention center of Tokyo Regional Immigration Services for 15 months, where she was totally isolated because she is transgender. Pato-chan answered my call from her bed. She feels physically and mentally ill since her experience at the detention center of Tokyo Regional Immigration Services. She now lives with her brother in Chiba prefecture. “I suffer from PTSD (post-traumatic stress disorder) and OCD (obsessive-compulsive disorder). The thing is, I am afraid to get out of the house. I have the …

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